2017年4月にカリフォルニア州サウサリートで進水したブリガンチン「マシュー・ターナー」は、サンフランシスコ・ベイエリアで建造された木造帆船としては100年以上ぶりの大きさだ。
この船は船名の由来に敬意を表している。 マシュー・ターナー(1825年6月17日 – 1909年2月10日)はアメリカの船長、造船技師、デザイナー。 彼は228隻の船を建造し、そのうち154隻はカリフォルニア州ベニシアのマシュー・ターナー造船所で建造された。 彼はアメリカのどの造船所よりも多くの帆船を建造しており、「アメリカ太平洋岸における木造造船の “大祖父”」と言える。
この4枚組のDVDには、マシュー・ターナーを建造するマスター・ピリオド・シップ・ビルダーによる5時間30分の包括的なナレーションと実演が収録されている。 モデラーは、箱の開封から艤装や旗の仕上げまで、その製作の各段階を視聴者に説明する。 モデラーが船模型製作のヒントやテクニックを披露。 これは非常に包括的な解説DVDだ。